寒さと痛み

こんにちは!物見山院です!

今回は寒さと痛みの関連についてのブログです。

正月からの厳しい寒さと雪の影響で腰、肩の痛みで来院される患者様が増えています。

除雪疲れによる筋肉疲労も原因ですが、寒さによって身体にどんな影響があるのか見ていきましょう!

痛みや痺れの原因

腕や脚などの末梢神経は筋肉の間を縫うように伸びているため、筋肉が収縮すると、痛覚や触覚などの神経が圧迫され、敏感になり痛みや痺れが出てしまいます。

寒さが厳しくなる冬場に神経痛、関節、腰痛や肩こりが増えるのも神経が敏感になる事と筋肉が硬くなる事が大きな理由の一つです

筋肉が硬くなる原因

寒いと筋肉への血液量が減って柔軟性が低下する

寒い

末梢血管が収縮する

筋肉の温度が下がり血液量が低下する

血液量が低下すると筋肉が酸欠になり硬くなる

筋肉が硬いと肉離れなどの危険性が高まる

冬は動く前のウォーミングアップ、暖かい格好をして、筋肉の柔軟性を高めてから運動するのが大切になってきます

寒さで痛みがでる原因は筋肉が寒さによって硬くなることでした!

対策は

  • ストレッチをして筋肉を柔らかくする
  • 筋肉を鍛えて筋肉量を増やす
  • 寒いと感じないくらいに防寒する

まだまだ寒さは続きますが適度なストレッチをして乗り越えましょう!