こんにちは!物見山院です!
空気が乾燥し、風邪やさまざまな感染症が流行し始める冬季。
現在では新型コロナウィルスの影響でマスクはかなり品薄になっていますが、
風邪やインフルエンザ予防のためにもマスクをしている方も多いのではないでしょうか。
マスクの着用やうがいできちんと予防することは大切ですが、使い方ややり方が
間違っているとほとんど効果がなくなってしまいます。、
そこで今回は、マスクについてしっかりご紹介していきます。
~マスクの役割~
マスクの正しいつけ方を確認する前に、まずはマスクがどのような役割を
果たしているのかについて確認していきましょう!
風邪予防や口元の保湿にマスクをつけることの第一の目的は、自分を風邪や感染症から
守るためという方が多いはず。
風邪などのウイルスは、細菌と違って湿度が低いと生存時間が長くなるため、空気が
乾燥する時期にマスクをつけて口元を保湿しておくことで、風邪予防の効果が
期待できるといわれています。
~自分が風邪を引いた際のエチケットに~
風邪予防だけでなく、自分が風邪を引いているとき、飛沫感染を防ぐための
エチケットとしてもマスクは大切です。飛沫感染とは、咳やくしゃみなどから
周囲へ飛び散る飛沫に含まれる病原体が、人の口や鼻などの粘膜に付着して
感染することをいいます。
ウイルスは、直径0.0001mmほどであるため、一般的なマスクの網目よりも小さく、
ウイルスそのものをマスクだけで防ぐことは難しいといわれています。しかし、
ウイルスを含む水分である飛沫は、直径0.005mmほどとウイルスよりも大きく、
マスクの網目にも引っ掛かります。
このことから、風邪などに感染した本人が、飛沫を外へ出さないためにマスクを
着用することは、周囲への感染予防にも効果があるといえるのです。
まだまだ長くなりそうなので、前編、後編で分けたいと思います!
来週アップ予定ですのでよろしくお願い致します!
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