自立支援型デイサービス
自立支援型デイサービスとは
- 1最適なリハビリテーション(機能訓練)プランと実践
- 2評価に基づく適切なケアプランとは
- 3自立支援のための活動と適切な生活・介護指導
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ご利用者さま
本人の機能改善が図れる充実した在宅生活の継続
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ご家族さま
介護負担が軽減する世帯のQOL(生活の質)向上
リハビリテーション(機能訓練)とは
- Point1
- 高齢者及び有疾患者に向けに作られた医療用トレーニングマシンにより、身体に負担のかからない”楽な負荷”で繰り返し動かします。
- Point2
- 個々の体格や疾患の状況により、マシンの設定を合わせ正しい姿勢で動作を繰り返すことで、眠っている神経や筋肉を目覚めさせます。
- Point3
- マシンで行なう動作と実際の生活で行う動作は非常に似ています。言い換えれば、マシン動作を繰り返し行う事で、生活運動が楽に出来るようになります。筋トレと違い、頑張らないで楽しく安全に運動することが効果を上げる近道です。
- Point4
- 機能訓練は身体(動作・体力)な回復だけではなく、様々な疾患に対して効果が実証されています。
(パーキンソン病、脳血管疾患、腰痛、膝痛など)
評価
姿勢改善
リハステーションにより姿勢の改善が多く見られます。
TUG
「立つ」「歩く」「周る」「向きを変える」「座る」という一連の動作を測定します。
生活に直結した重要な評価なので、動画撮影も合わせて行なう事で改善点が把握できます。
一定期間(およそ3ヶ月)ごとに体力評価を行ないます。
数値的なフィードバックはもちろんですが、実際の生活に反映できるようなご指導をいたします。
自立支援のための活動
- 歩行訓練
- 歩けないのは体力低下や疾患だけが原因ではありません。歩行の「再学習」には出来るだけ頻回に歩く事がポイントです。
- 水分摂取
- のどの渇きを感じる時は、既に体内の水分は不足しています。高齢になると喉の渇きを感じにくくなるので、なんとなく「元気がない」ようであれば、まずは「脱水症」を疑ってみましょう。一日の水分摂取量は1.5リットル以上を目標にします。
- 自主活動の促進
- 同じ目標や活動レベルに応じた小グループをつくり、自ら進んで参加した活動性向上を目的としたプログラムを作成します。