こんにちは!
三条院の風間です(*^_^*)
今日は10歳前後の子どもに多く見られるかかとの痛み(セーバー病)に
ついて紹介していきたいと思います。
これは体操や剣道などの素足で行うスポーツや、サッカーや陸上競技など
長時間の走行動作を繰り返すことで痛みが起こります。
そして一番の原因は足の使いすぎといわれています。
使いすぎによりふくらはぎの筋肉がかたまってしまうと、かかとを引っ張り続け
痛みが増します。
さらに姿勢等がゆがむとほとんどの場合後ろ体重になってしまいます。
それにより同じ生活をしていても常にふくらはぎ(アキレス腱)やかかとに負担が
かかるのでこのセーバー病になりやすいといわれています。
症状としてはかかとやアキレス腱周辺の痛みです。
激しい運動をした後に痛みが発生する場合が多くあり、
アキレス腱を伸ばすと痛むことも多いです。
さらに痛みが強くなるとそれから逃れようと歩くときに爪先立ちに
なってしまうこともあります。
セーバー病の治療法としてはまずは運動量の調節や安静です。
かかとを高くすることでかかとにかかる筋肉の牽引力も減らすことができるので
ヒールを高くする目的でパットを入れることも有効です。
そしてふくらはぎなどの筋肉の柔軟性をあげることで症状改善にもつながります。
ストレッチの方法なども教えることができますので
気軽に当院へご相談下さい!
以上、三条院の風間でした(*^_^*)
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