足底腱膜炎について

こんにちは!
三条院の風間です(*^_^*)

9月に入り、夜が肌寒くなってきましたね。
皆さん、くれぐれも体調管理には十分ご注意下さい!

さて、早速ですが今日は足底腱膜炎について紹介していきたいと思います。

足底腱膜は足への体重の負荷を軽減させる為の、クッションのような役割をしています。
痛みの原因としては繰り返し負荷が足底腱膜に細かい断裂が入れ、炎症が起こします。このため、スポーツなどにより頻繁に足に負荷がかかる方や、肥満などにより歩行時や起立に常に足に負荷がかかる方は、特に注意が必要です。

また症状の特徴は、歩行時に足の裏に痛みが起こります。
そして走ったり跳ねたりすると強い痛みとなります。

痛みが起こる部位としては、最も多いのはかかとの前方部分。また、中央部の土踏まず部分、かかとから遠い足底腱膜の順に痛みが出やすいといわれています。

足底腱膜炎の治療の基本はまず、休息と安静です。無理をして歩行や運動を重ねてしまうとより炎症が悪化するうえに、腱膜に起きているダメージが回復しないままになってしまうと考えられています。

無理に運動を継続するのではなく、一度しっかりと足を休ませる事が必要となりますので、当院で電気療法やテーピング療法なども行い、正しく治療し、早期に改善していきましょう。

以上、三条院の風間でした(*^_^*)