骨について

こんにちは!物見山院です!

今回は骨についてです

私たちの体は約200の骨が互いに結合して、頭蓋骨(とうがいこつ)、脊柱(せきちゅう)、胸郭(きょうかく)、骨盤(こつばん)、上肢骨(じょうしこつ)、下肢骨(かしこつ)の骨格を形成しています。胸郭と骨盤は、脊柱と下肢の骨の一部が骨格の構成に加わっています。

骨のはたらき

支持作用

頭や内臓を支え、身体の支柱となる支持作用。

保護作用

いくつかの骨が集まり骨格を形成し、脳や内臓などの重要な器官をおさめ保護する保護作用。

運動作用

付着している筋の収縮により、関節を支点として運動を行う運動作用。

造血作用

造血機能のある赤色骨髄において、赤血球、白血球、血小板を絶えず新生する造血作用。

電解質の貯蔵

カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムなどの電解質を骨中に蓄え、必要に応じて骨から引き出し、血流によって送り出す電解質の貯蔵作用などがあげられます。

骨にはとても重要な働きがあります。

役割を理解した上で大切にしていきましょう!