離断性骨軟骨炎

こんにちは!
三条院の風間です!

今回は離断性骨軟骨炎という症状について
説明させていただきます!

離断性骨軟骨炎とは

骨の先端にある軟骨部分が壊死して
骨の一部と一緒にはがれることで起こるスポーツ障害です。

10~20代の若年層の男子に多いですが、幼児や高齢者にも見られることもあります。

場所は膝関節が一番多く、次に肘関節に発生します(股関節・足関節に発生することもあります)

ランニングやジャンプなどにより関節に繰り返し衝撃が蓄積することで起こります。

剥がれた軟骨が関節に挟まると、膝が伸びなくなるロッキング現象というのが起こります。

ロッキング症状やひどい痛みが見られる場合は
骨の欠片(関節内遊離体)を取り除く摘出手術が必要になります。

関節に痛みや違和感を感じたら早期にスポーツを中断し、休憩をとりましょう。
またサポーターなどの装具で患部の安静を保つことも大切です。

そして超音波療法や関節に負担をかけている筋肉をアプローチすることで
早期のスポーツ活動復帰に繋がります。

自宅で出来るストレッチ等もお教えできますので

何かありましたら気軽に私たちにご相談ください!

以上、三条院の風間でした!