変形性膝関節症について

こんにちは!

四月から入社しました。物見山院の岡です。

これからよろしくお願いします

今日は変形性膝関節症について紹介していきます。

変形性膝関節症とは??

年齢を重ねるごとにひざの軟骨がすり減り、痛みや腫れ、曲げ伸ばしの制限とともにひざの変形がおこる病気のことです。

階段の上り下りや、イスから立ち上がる時に痛みがあるが休むとやわらぐなど症状があります。さらにひどくなると、ひざを曲げたり伸ばす動作が動作がつらくなったり、水がたまったりひざの変形も進行してしまうこともあります。

主な原因は、加齢や閉経後のホルモンバランスの変化などが挙げられます。

予防は

・ひざを支える筋肉をきたえること

・ひざの動きをよくすること

・バランスの取れた体づくりで予防を心かけること

さっそく予防のトレーニングの一つ、太ももの前にある大腿四頭筋のトレーニングを紹介していきます!

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①イスに腰掛けます

②片方の足を水平に伸ばします

③5~10秒キープします(この時息は止めない)

④元に戻します

大腿四頭筋を鍛えることで歩くときにひざの負担が軽くなります!

また、大腿部周辺の筋肉がこわばることで、症状が悪化する事もあるので、マッサージ療法やテーピングなども効果的です。

その際はいつでも当院にご相談ください!