こんにちは!物見山院です!
今回は先月お話した正しいマスクの使い方の後編です!
前編をまだ見ていない方は下のリンクからどうぞ!
それでは後編のお話をしたいと思います!
~マスクの選び方~
マスクは、さまざまなタイプが販売されていますが、
風邪予防のためには種類を意識したいところ。
基本的なマスクの種類と、この時期に着用するマスクとしておすすめの
タイプをご紹介します。
マスクの種類は、形状別に次の3タイプに分けられます。
●平型マスク
ガーゼ製で、平たいタイプの平型マスク。不織布タイプもあり、まとめ買いできる物も多く、
このタイプのマスクを着用する方が最も多いのではないでしょうか。
●立体型マスク
不織布製で、立体裁断してある立体型マスク。顔周りにフィットしやすい形状が特徴です。
近年ではこちらも人気が出てきています。
●カップ型マスク
不織布製で、鼻と口を覆うドーム状のカップ型マスク。立体型よりもさらに密着性が高くなります。
風邪予防には不織布製のマスクがおすすめです!
感染症などをきちんと予防したい場合は、不織布製である立体型マスクやカップ型マスクが
おすすめです。平型マスクは、安価でまとめ買いできる点がメリットですが、
フィルターとしての機能は低いといわれています。
なお、マスクは原則、使い捨てとなります。1日1枚を目安に使用して、同じ物を
使い回すことのないようにしましょう。
~マスクの正しい使い方~
ここからは、マスクの正しい使い方を、つけ方・外し方・廃棄方法、それぞれに分け
て見ていきましょう。
まず、マスクをつける前には、必ず手を洗って、清潔な状態にしておきましょう。
・ マスクの表裏上下を確認する
ゴムひもがついているほうが裏になることが多いようです。
(メーカーによって異なるようです)
また、マスクの上下の確認方法は、鼻周りにフィットさせるための針金が入っているほうが
上になります
・マスクの外し方
マスクを外す際は、フィルターを手でさわらないように、ゴムひも部分を持つようにしましょ
う。(使用後のマスクには、フィルターにウイルスが付着している可能性が高くなるため)
・マスクの廃棄方法
マスクを外したら、ゴムひも部分だけを持ち、蓋付きのゴミ箱に捨てましょう。
蓋なしのゴミ箱であれば、マスクをビニール袋に入れて、口を閉じてから廃棄するのが
おすすめです。
マスクを廃棄した後は、手にウイルスが付着している可能性もあるため、
石鹸を使ってしっかり手を洗いましょう。アルコール消毒などで、手指を消毒するのも◎。
~マスク装着時に注意したいこと~。
●顎にかけないようにする
鼻や口元を出す際に、マスクをずらして顎にかけるのはNGです。一度マスクを顎にかけてか
ら戻してしまうと、顎部分に付着していたウイルスなどの飛散物が、マスクの内側に移る可能
性があります。
●自分に合ったサイズを選ぶ
耳の裏のつっぱり感が気になって、大きめのサイズのマスクを選んでしまうと、ゴムひもが
ゆるくなり、マスクと顔周りに隙間が生じます。すると、ウイルスなどが侵入しやすく
なってしまうため、注意しましょう。
●針金部分をフィットさせる
針金部分を鼻筋にフィットさせないと、鼻周りに隙間が生じて、ウイルスなどが侵入しやすく
なってしまいます。
●マスクから鼻が出ないようにする
鼻部分をマスクでしっかり覆わないと、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。
感染・拡散予防のためにも、マスク装着時は口だけではなく、鼻部分まできちんと
覆うことが大切です。
●マスクのフィルターを頻繁にさわらない
マスク着用時に、フィルター部分を何度もさわることがないように注意しましょう。
マスクに付着したウイルスが、手に移ってしまう可能性があります。
以上がマスクの正しい使い方講座でした!
新型コロナウィルス対策のために紹介してきましたが、現在ではマスクがどこに行っても
買えない状況(T_T)
早くこの非常事態が沈静化してくれることを願っております。
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