手首のしびれ(手根管症候群)

こんにちは!

三条院の風間です(*^_^*)

今日は手首のしびれ(手根管症候群)について紹介していきたいと思います。

まず手根管症候群とは手首にある正中神経という神経が圧迫されることで起こります。

原因は主に手首の使いすぎといわれており、手の平から親指、人差し指、中指、薬指の半分

にしびれが起こります。

しびれは朝方に強かったり、自転車や車の運転、編み物など手を使うことで強くなり、

手を振ると少し楽になるのが特徴です。

中年の女性に多く、手の甲はしびれず、手首より手前がしびれることはありません。

しかし、症状が進むと親指の付け根の筋肉が痩せてきたり、親指の力が落ちる為、

物を落としやすくなります。

まずは手首を休めることが大切となります。

そして、指、手の平、手首のこわばりや硬さ、腕から脇、肩甲骨周辺の硬さをとり、

柔軟性をあげることで症状改善に繋がります。

またテーピングや超音波療法も有効です。

簡単なストレッチ方法もお伝えすることも可能ですので少しでも

気になりましたら気軽に当院へお問い合わせ下さい!

以上、三条院の風間でした(*^_^*)