こんにちは！物見山院です。
最近気温も上がって暑くなってきましたね。こまめに水分補給をして熱中症にきをつけましょう！！
今日はぎっくり腰についてお話します。
重い物を持ち上げたときに起こりやすいと思う方も多いと思いますが、咳やくしゃみをしたとき、ベットや布団から体を起こそうとしたとき、ゴルフや野球の素振りをしたときなど様々なケースがあります。
日常の何気ない動作をしたときに誰にでも起こりうる症状です。
ぎっくり腰は従来、急性の一時的な腰痛だと思われていました。ところが適切な手当てをせず長引かせてしまうと慢性の腰痛に進むケースも少なくもありません。
中高年の場合、ケアをしっかり行わないと再発しやすい傾向があります。
腰を支える靭帯や筋肉に急に負荷がかかり、断裂を起こし神経を圧迫します。強い捻挫を起こした状態なので腰の捻挫ともいいます。
もし、ぎっくり腰になってしまった時は以下のようなことをお勧めします。
・横向きに寝て、腰と膝を丸めた姿勢をとると楽になります。それにお風呂で温めるより、最初は冷やすことをお勧めします
・起き上がる時はすぐに起き上がらずに、体を横向きにして手をついて起き上がるようにすることで体重の負荷を腰以外の場所に分散することができます
・物を持つ時は膝を曲げて荷物をなるべく体に近づけます。膝を使って立ち上がるようにします
・高いところから物をとるときは背伸びでとろうとせず、踏み台を使うようにします
・顔を洗うときは腰を曲げずに、膝や股関節を軽く曲げるようにします
何か気になることがあったらいつで当院にご相談ください！
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