「足をひねってしまった」
「足首が腫れて痛い」
「歩くと足首が痛む」
このような症状がある場合、
足関節捻挫(そくかんせつねんざ)
の可能性があります。

足関節捻挫は非常に多いケガの一つですが、
「ただの捻挫だから大丈夫」
と軽く考えて放置してしまうケースも少なくありません。
しかし実際には、
- 靭帯損傷
- 剥離骨折
- 軟骨損傷
などが隠れている場合もあります。
また、適切な処置を行わないと、
- 捻挫を繰り返す
- 足首が不安定になる
- 痛みが長引く
などにつながることもあります。
この記事では、
- 足関節捻挫とは何か
- 主な損傷部位
- 症状
- やってはいけないこと
- 整骨院でのアプローチ
について分かりやすく解説します。
三条市・新潟市東区で足首の痛みにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
足関節捻挫とは?
足関節捻挫とは、
足首をひねることで靭帯へ負担がかかり損傷するケガ
です。
特に多いのが、
足首を内側へひねる「内反捻挫」
です。
この場合、
- 前距腓靭帯
- 踵腓靭帯
など足首外側の靭帯が損傷しやすいとされています。
一方で、足首を外側へひねる
外反捻挫
では、
- 三角靭帯
など足首内側の靭帯が損傷する場合があります。
また、足関節捻挫では、
- 二分靭帯損傷
- 前脛腓靭帯損傷(ハイアンクルスプレイン)
などを伴うケースもあります。
参考
日本整形外科学会
二分靭帯損傷とは?
二分靭帯は足の外側に存在する靭帯で、
- 踵骨
- 立方骨
- 舟状骨
周囲の安定性に関わっています。
内反捻挫の際に同時損傷することがあり、
- 足の外側の痛み
- 歩行時痛
などが出る場合があります。
通常の外側靭帯損傷と似た症状のため、見逃されることもあります。
前脛腓靭帯損傷(ハイアンクルスプレイン)とは?
前脛腓靭帯は、
- 脛骨
- 腓骨
をつなぐ靭帯です。
一般的な足首捻挫よりも上方に痛みが出ることが特徴で、
- 強い痛み
- 長引く痛み
- 体重をかけづらい
などが見られる場合があります。
スポーツ選手にも多く、
通常の捻挫より回復に時間がかかることがあります。
足関節捻挫の主な症状
- 足首の痛み
- 腫れ
- 内出血
- 歩行時痛
- 足首の不安定感
- 押すと痛い
重症になると、
- 強い腫れ
- 体重をかけられない
- 関節のぐらつき
などが見られる場合があります。
「ただの捻挫」と放置しない方がいい理由
足関節捻挫では、
- 軟骨損傷
- 骨折
などが隠れている場合があります。
特に、
- 強い腫れ
- 歩けない
- 骨を押すと強く痛い
などがある場合は注意が必要です。
また、初期固定が不十分だと、
- 捻挫を繰り返す
- 足首がぐらつく
- 慢性的な痛み
につながる場合があります。
エコー検査で状態確認
当院では必要に応じて、
エコー(超音波画像観察装置)
を使用し、状態確認を行います。
エコーでは、
- 靭帯周囲の状態
- 腫れ
- 骨表面の不整
などを確認できる場合があります。
「ただの捻挫だと思っていたら骨折だった」
というケースもあるため、状態確認は重要です。
一方で、症状によっては医療機関でのレントゲン検査が必要になる場合もあります。
足関節捻挫でやってはいけないこと
痛みを我慢して動く
無理を続けることで炎症悪化や治癒遅延につながる場合があります。
初期に無理なストレッチをする
受傷直後は靭帯が損傷しているため、過度なストレッチは悪化につながることがあります。
放置する
「歩けるから大丈夫」と放置し、後から不安定感が残るケースも少なくありません。
当院の足関節捻挫へのアプローチ
三条市・新潟市東区にある
愛幸堂たか整骨院では、
- 腫れ
- 痛み
- 靭帯の状態
- 歩行状態
などを確認しながら施術を行います。
症状に応じて、
- 固定
- テーピング
- アイシング
- 手技療法
- 電気治療
- 超音波治療
などを組み合わせながら、回復促進を目指します。
特に受傷初期は炎症が強い場合があるため、
アイシングによる炎症管理
を行うことがあります。
また、超音波治療では微細な振動を患部へ与えることで、
- 組織修復のサポート
- 炎症部位へのアプローチ
を目的として使用されることがあります。
三条市・新潟市東区で足首の痛みにお悩みの方へ
足関節捻挫は非常に多いケガですが、
- 前距腓靭帯損傷
- 三角靭帯損傷
- 二分靭帯損傷
- 前脛腓靭帯損傷
など、さまざまな靭帯損傷を伴う場合があります。
適切な初期対応を行うことで、再発予防や回復につながることがあります。
三条市・新潟市東区で
- 足首をひねった
- 足首が腫れている
- 歩くと痛い
などでお困りの方は、
愛幸堂たか整骨院までお気軽にご相談ください。
まとめ
足関節捻挫は、足首の靭帯へ負担がかかることで起こるケガです。
「ただの捻挫」と思っていても、
- 靭帯損傷
- 骨折
- 軟骨損傷
などが隠れている場合があります。
また、
- 三角靭帯
- 二分靭帯
- 前脛腓靭帯
など、損傷部位によって症状や回復期間が異なる場合があります。
早めの状態確認と適切な対応が重要です。
参考文献
日本整形外科学会