
ぎっくり腰は、突然強い腰の痛みに襲われる症状で、正式には急性腰痛症と呼ばれます。
日常生活のちょっとした動作(物を持つ、立ち上がる、くしゃみなど)をきっかけに発症することが多く、多くの方が一度は経験すると言われています。
しかし、ぎっくり腰になった際に間違った対処をしてしまうと症状が悪化したり、回復が遅れてしまうことがあります。
この記事では、
ぎっくり腰になったときにやってはいけない行動について解説します。
三条市・新潟市東区で腰痛にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ぎっくり腰とは?(急性腰痛症)
ぎっくり腰とは、突然発生する強い腰の痛みの総称で、医学的には急性腰痛症と呼ばれます。
原因として考えられるものには
・腰の筋肉や筋膜の損傷
・靭帯の損傷
・腰椎関節の炎症
・関節の機能障害
などがあります。
腰痛の多くは非特異的腰痛と呼ばれ、画像検査を行っても明確な原因が特定できない場合が多いとされています。
参考
・日本整形外科学会 腰痛診療ガイドライン
・Maher C et al. Non-specific low back pain. Lancet. 2017.
ぎっくり腰になったらやってはいけないこと5選
①無理にストレッチをする
腰が痛いと「伸ばしたほうがいいのでは?」と思う方も多いですが、急性期に無理なストレッチをすると
・筋肉の損傷悪化
・炎症の拡大
・筋肉の過緊張
を引き起こす可能性があります。
痛みが強い場合は、無理に動かさず楽な姿勢で安静にすることが大切です。
②強くマッサージする
ぎっくり腰の直後は、腰の組織に炎症が起きている可能性があります。
その状態で強いマッサージをすると
・炎症の悪化
・痛みの増強
につながる場合があります。
急性期には過度な刺激は避けることが推奨されています。
③長時間お風呂で温める
慢性的な腰痛では温めることが有効な場合がありますが、ぎっくり腰直後は炎症が起きている可能性があります。
温めると血流が増え
炎症が強くなる
↓
痛みが増す
ことがあります。
そのため急性期にはアイシング(冷却)を行うことが推奨される場合があります。
参考
Bleakley CM et al. Br J Sports Med. 2004.
④我慢して仕事や家事を続ける
ぎっくり腰になった直後に
・重い物を持つ
・中腰姿勢
・長時間の座り姿勢
を続けると、腰への負担が大きくなり回復が遅れる可能性があります。
可能であれば無理をせず、腰への負担を減らすことが重要です。
⑤自己判断で放置する
ぎっくり腰だと思っていても
・椎間板ヘルニア
・腰椎圧迫骨折
・神経障害
などが隠れていることがあります。
特に
・足のしびれ
・力が入りにくい
・安静でも強い痛みがある
場合は医療機関への相談が必要です。
ぎっくり腰になったときの基本的な対処法
一般的に急性腰痛では
①楽な姿勢で安静
②炎症期は冷却
③痛みが落ち着いたら徐々に動く
といった対応が推奨されています。
無理に動かしたり自己判断で対処すると、症状が長引くことがあります。
三条市・新潟市東区でぎっくり腰にお悩みの方へ
ぎっくり腰は適切な処置を行うことで、回復を早めることが期待できます。
整骨院では
・電気治療
・超音波治療
・手技療法
・姿勢分析
・骨盤矯正
などを組み合わせて腰への負担を軽減していきます。
当院ではAIを用いた姿勢分析を行い、腰痛の原因となる姿勢バランスを確認しながら施術を行っています。
また、骨盤矯正では体への負担が少ないトムソンベッドを使用した矯正を行っています。
トムソンベッドはベッドの一部がわずかに落下する構造になっており、その動きを利用して少ない力で関節へアプローチする施術ベッドです。
そのため
・体への負担が少ない
・強い力を加えない矯正
・比較的痛みの少ない施術
が特徴とされています。
三条市・新潟市東区で
・ぎっくり腰になった
・腰の痛みが続いている
・腰痛を繰り返している
という方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
ぎっくり腰はどのくらいで治りますか?
症状の程度によりますが、数日〜2週間程度で改善するケースが多いと報告されています。
参考
Pengel LHM et al. Acute low back pain prognosis. BMJ. 2003.
コルセットはつけた方がいいですか?
急性期には腰を安定させる目的で使用されることがあります。ただし長期間の使用は筋力低下の原因になる可能性があるため注意が必要です。
ぎっくり腰は癖になりますか?
姿勢や筋肉バランスが改善されない場合、再発することがあります。日常生活の姿勢や身体の使い方を見直すことも重要です。
まとめ
ぎっくり腰になったときは、以下の行動に注意しましょう。
・無理なストレッチ
・強いマッサージ
・長時間の入浴
・無理な仕事や家事
・自己判断での放置
正しい対処を行うことで、回復を早めることが期待できます。
三条市・新潟市東区で腰痛やぎっくり腰にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。