身体に有利な呼吸

こんにちは!三条院の村岡です!

今日は呼吸についてお話します
特に運動されている方、ランナーの方はぜひ参考にしてください!!

まず呼吸は無意識に行われるので不随運動といわれていています
人間は一日2万回ほど呼吸をしているそうです

そして呼吸は肺で酸素と二酸化炭素を交換するため行われるのですが、実は肺自身が膨らんだり萎んだりして呼吸を行っているのでは無いのです!!

じゃあ何が肺を動かしているのかというと、それは・・・

横隔膜と肋間筋がメインとして働いています

お互いが連動し働くことで呼吸はスムーズに行われることができます

無意識で行われる通常の呼吸は胸部と腹部を大きく使うことなく行われます

深呼吸などの意識して大きく呼吸する場合などは腹横筋などの筋肉が働き、腹圧を上げることで実行されます

深呼吸の方が酸素を多く取り込めますが、通常の無意識の呼吸でも酸素を多く取り込めたほうがいいですよね?
今日はそのやり方についてお話します!!
ここで鍵になるのが肋間筋の弾力です
胸郭(胸囲)の柔軟性があれば浅い呼吸のときでも多く酸素を取り込むことができます
この柔軟性は肋間筋の弾力性を高めることで獲得されます
柔軟性を高めるにはバランスボールなどを使い、ブリッジするようにのけぞることが一番いいと思います
そのとき腹横筋や腹直筋に力を入れるとさらに肋間筋を伸ばすことができます!
体をいい状態に保つのには栄養と酸素が必要です!!
浅い呼吸でもたくさん酸素を取り込めるようにしましょう!

以上村岡でした!!!