自宅でストレッチポールをしよう!

こんにちは!物見山院です!

コロナウィルスの影響で休日でも自宅で過ごされている方も多いのではないでしょうか。

そうするとどうしても身体がなまりがちになります。そんなときはストレッチがオススメです

が、普通のストレッチじゃ飽きてしまいがちなので、今回はストレッチポールを使ったストレ

ッチの魅力をご紹介です!

その前に!!!

ストレッチポールは市販されていますが

・続けられるのか心配・・不安・・

・硬くて腰が余計に痛くなりそう・・

・わざわざお金かけたくない・・etc…

そういった方はタオルでも簡単にストレッチポール作れます!

バスタオルなど大きめの物を用意しくるくるとしっかり丸めていきます。

この時いらない雑誌などを一冊巻き込むを耐久性がアップします!

ビニール紐などでしっかり止めます。

それを2本用意します。

一列に並べればお手製のストレッチポールの出来上がり♪

そして、本題です!

ストレッチポールでストレッチを行うことによって、

・ ストレッチ後にすぐ感じる変化

・ 骨格や筋肉といった身体状態の変化

・ 継続することで起こる日常の変化

などたくさんの効果に期待できます!

1.筋肉がゆるむ

パソコン作業や何かに集中しているとき、前かがみの姿勢になりやすく、その際身体の前面の筋肉は緊張しています。

ストレッチポールに寝てゆっくり呼吸をすることで、胸や肩、太ももといった緊張しやすい筋肉が腕や足の重さで自然とストレッチされます。

2.呼吸が深くなる

前屈み姿勢は肋骨まわりを動きにくなると、肺が空気を取り込みにくくなり、呼吸が浅くなってしまいます。
浅い呼吸は酸素が全身に行き渡ることを妨げ、血流の減少、疲労の増大など様々な問題を引き起こします。
ストレッチポールに寝ると背骨のみで身体を支えることになり、肋骨が開きやすくなります。そこでリラックスして呼吸をすることで、より大きな呼吸をすることができます。

3.骨格が整う

私たちの背骨は、S字カーブを描くことで身体全体を無理なく支えられるように作られています。
頭を支えつつ、自由に身体を動かすことができるのも、このS字カーブのおかげです。
ところが、日常生活での前屈み姿勢や、足を組む、カバンを持つといった
”癖”によって背骨のS字カーブが崩れてしまいます。

4.副交感神経が優位になる

一日中仕事をしていたり、夜遅くまでパソコンやスマートフォンを使用するような生活をしていると、交感神経ばかりが優位に働くようになります。その状態は常に興奮状態でいることとなり、疲労やストレスを蓄積してしまいます。

ストレッチポールは円柱形のため、わずかな揺らぎが得られます。さらに、筋肉を緩め、呼吸をしやすくする働きがあるため、副交感神経優位になりやすく、身体がリラックスモードに!

以上のようにストレッチポールに寝ているだけでも十分な効果が得られます!

さらに肩こり、猫背、腰痛など解消エクササイズもありますので気になる方は当院までご相談ください!