T Studioの楠です。
上半身のトレーニングをする上で、カラダと重量物(ダンベル等)をつなぐのは手です。
ベンチプレスも、ラットプルダウンも、サイドレイズも、手がなくては行えません。
しかし、グリップ幅や挙げる角度は気にしても「手そのものの機能」は見落とされがちです。
デスクワークの多い現代では、手関節および橈尺関節の可動性が弱くなっていることが多いです。
その状態でウェイトトレーニングを行なっても、思うような結果が出るかどうかは分かりません。
「トレーニングの前に、手の存在を再考する」
そんな切り口もあって良いのではないでしょうか?
手の機能の向上は、トレーニングをはじめあらゆる生活の質の向上に繋がります。