姿勢によって変わる椎間板の負担

こんにちは!三条院の村岡です!!

皆さんは普段姿勢をどのくらい意識していますか?

普段の姿勢を少し変え、意識するだけで腰の痛みが減ることはご存知でしょうか

今日は椎間板への負荷を姿勢別で数値に表して簡単に紹介していきます!!

基準は直立姿勢(真っ直ぐ立った状態)

椎間板への負荷は100%とします

・立った状態で前屈 150%

・立った状態で前屈+物を身体の前で持つ 220%

・背筋を伸ばし真っ直ぐ椅子に座った状態 140%

・椅子に座りながら前屈した状態 185%

・椅子に座りながら前屈+物を身体の前で持つ 275%

となります!

この数値は体重や前屈する角度、物の重さにより変わりますので参考までに見てください!

例えば

重いものを持つときは深くしゃがみ、背筋を起こし足で立ち上がるようにして持ち上げたり

デスクワークの人は椅子の高さを低くすると前に屈む姿勢を防ぐことが出来たりします

姿勢の悪さは腰だけではなくいたる所に負担をかけてしまうので注意してみましょう!!

以上村岡でした!!