三条院のカッピング

こんにちは!三条院です!

本日も三条院で新導入したカッピングの特徴と、症例をお話しします。

当院のカッピングは、オイルを使用し、揺らしたり、動かしたりしながら施術を行うのが特徴です。

通常の吸いつかせた状態で放置する機械式のカッピングより吸引力は劣ります。

ですが、弱い吸引力でも筋膜を持ち上げるのには十分な強さで持ち上げることが出来るので、少ない負荷で治療できます。

症例1

60代女性 膝の痛み

痛みにより歩くのが困難、レントゲンで撮影しても特に異常は見られない

当初は杖が必要なほど歩くのが辛そうで、お仕事を休むようになっていたとのことでした。

3回ほどカッピングで筋膜リリースを行ったところ、長時間立っていられるようになるまで回復しました。

症例2

50代男性 背中の痛み

背中を痛めてから仕事の長距離運転が酷だと訴えておりました。

背中の痛みのせいで呼吸が浅くなり頭痛もしていました。

カッピングを一回行い長時間同じ姿勢でいることが可能になり、趣味のゴルフも難なくできるようになりました

そのほかにもランニング傷害や肩、肘の痛みにも喜びの声をいただいております。

しかし中にはカッピングを行うことができない方もいます。

・アスピリンやワーファリンなどの薬を服用しているとき

・抗がん剤治療中

・白血病及び肝疾患で出血傾向にある方

・表在器官の炎症時

・外傷直後で傷や腫れがある場合

・重篤な心疾患がある場合

・脳出血直後

・急性脊椎炎、てんかん、感染症、高度の動脈硬化に伴う高血圧、結核症がある場合

・妊娠中

上記に当てはまらない方で、気になる方は是非三条院スタッフまでお声がけください。