こんにちは！三条院です！
今日はもも裏の筋肉（ハムストリングス）の大切さを説明します。※以下ハムと略します。
まずハムとは骨盤の坐骨結節という箇所から脛骨と腓骨という箇所までつきます。
通常、骨盤が前傾する為にはハムの柔軟性が必要になります。
しかしハムの緊張が強い人は、骨盤の前傾動作に制限が出てしまいます。
このような方は前屈動作を骨盤からではなく腰から行うので椎間板負担がかかりやすくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。
ハムの緊張は骨盤の後傾につながり、腰の丸まりや、猫背の原因になります。
猫背は、肩こりやストレートネックの原因となります。
予防法として今日は簡単なストレッチの仕方を1つ教えます。
～片脚前屈ストレッチ～
①右脚を伸ばし、左脚は膝で2つ折り擦るように曲げる。
※背筋は真っ直ぐ伸ばす。骨盤を立てる。
②ゆっくりと呼吸しながらへそを右脚へ近づける。
③出来る人は右脚を両手でつかみながら体を引き寄せる。
④20秒ほどキープしたら①の姿勢に戻る。
⑤左右の脚を入れ替えて2～4セットを目安に行う。
・注意するポイント
①呼吸を止めずしっかりと続けてリラックスする。
②ハムが伸びているのを意識してストレッチを行う。
簡単なストレッチなのでぜひお試しください！
このほかにも何種類かストレッチ方法があります！
やり方や気になる点がありましたら、気軽にお聞き下さい。
以上、三条院でした(*^_^*)
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