成長期の膝の痛み(オスグッド・シュラッター病)

こんにちは!
三条院の風間です(*^_^*)

今回のテーマは成長期に多い膝の痛みについてです。

そういえば小中学生の頃、
痛かったという方、現在進行形で痛い方はぜひお読みください!

オスグッド・シュラッター病は、10代前半のスポーツをしている子に多いです。

原因は膝を伸ばす筋肉(太ももの前の筋肉=大腿四頭筋)です。

大腿四頭筋は膝の皿の下にある脛骨という骨の脛骨粗面という箇所に付着しています。

過度なスポーツ、疲労などにより、この筋肉が異常収縮し、
脛骨粗面(○印の部分です)にストレスがかかります。

成長期では、脛骨粗面が軟らかい軟骨状態になってるため

大腿四頭筋の収縮力により変形し、炎症を起こして痛みが出現します。

対処法は痛みが強い場合は炎症をおさえるためにアイシングを行います。

また太ももの前側のストレッチや痛み等をとるために超音波療法なども行ったりします。

特に運動後のアイシングは効果的です!

変形したからといって特に心配する必要はありません!

ご安心下さい!

そして何か気になる点や分からないことなどありましたら

気軽にたか整骨院までお越し下さい。

お待ちしております!

以上、三条院の風間でした(*^_^*)