アイシングの必要性

こんにちは!

三条院の風間です(*^_^*)

今日は“アイシング”について書いていきたいと思います。

アイシングは捻挫、肉離れ、打撲など日常生活やスポーツなどで起こる怪我にとても有効な手段です。

捻挫の場合は靭帯が、肉離れでは筋肉が損傷します。

強い外力を受けることで、その組織は破壊され痛みや腫れが生じます。

損傷度合いが大きくても小さくても怪我をしてしまった時点でアイシングは必須です。

患部を冷やさなければ、周囲の健康な細胞も破壊されてしまいます。

その理由は腫れにより細胞が酸欠状態になるためです。

本来血管は細胞に必要な酸素や栄養素を届けます。

しかし腫れが起こると血管が圧迫され、うまく酸素を届けられなくなります。

これを「二次的低酸素障害」と呼び、細胞が破壊される原因となるのです。

アイシングは細胞を一時的に冷凍保存状態にし、細胞が必要とする酸素の量を減らすので効果的です。

他にも腫れや痛みに対しても抑制効果があります。

また今の時期に特に多いギックリ腰も同様にアイシングを行うといいでしょう。

アイシングの作り方は

①袋に氷を入れ板状にします。

②一回氷を全て濡らし、袋の中の水を捨てます。

※濡らすことにより凍傷を防ぐことが出来ます。

③袋の空気をなるべく全て吸出し、真空にします。

※空気が残ると患部と密着しなくなり、冷却効率が落ちます。

④空気が入らないように空気を吸いながらねじってしばり完成です。

アイシングの時間は20~25分間といわれています。

再び行う場合は約2時間置きましょう。

また、当院では症状によってアイシングを行います。

その後超音波療法などで怪我の回復を早めたりします。

そして最後に患部を安定させる為テーピングによる固定なども行っております。

24~72時間は炎症期が続きアイシングが必要といわれています。

早期に治療することで回復力も早まりますので、気軽に当院へお越し下さい。

お待ちしております!

以上、三条院の風間でした(*^_^*)

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